【極美品】22ss WORKERS ハリントンジャケット グレンチェック

HarringtonJacket/6.9ozCottonGlenCheck定価　4.2万円

38(M)=着丈65cm、身幅55cm、裄丈86cm

数回着用の美品です。
リブの毛玉、袖、襟のスレもありません。
未使用に近いとしていますが、素人の使用、自宅保管品です。

発売当時、どこも即完売でした。
デザイナー館野さん一押しのグレンチェックです。
お探しの方も多いかと思います。2次流通は見かけたことがないです。よろしくお願いいたします。

春先のちょっと寒い時、秋冬職場まで車で行くときにちょっと羽織るのに必要なのが腰丈のブルゾン、いわゆる「ジャンパー」。
ビンテージのインバーティアをモチーフに製作。

パターン自体、そのインバーティアの一枚はあまり着心地が良くない。
前肩部分が突っかかる感じがするので、必要なゆとりを出して修正しています。

袖は1枚物のラグラン。
袖口はここでも、YANK風の開きの無いカフス。
この仕様、本当によくできていて「袖巾にゆとりは出る、でもしっかり袖口はしまって風は防げる。さらに、ボタンで袖口の寸法調節もできる」。
唯一の弱点は開きが無いから袖まくりがしづらい事。
でも、アウターであれば袖をまくることは無いので、今回のブルゾンにこの仕様はほぼパーフェクト。

22SSの変更点は・腰リブ。
前回はウールアクリルに対し、今回はオリジナルで編んだコットンリブ。
L-2Bを作った時のあのリブ。
伸びづらい、綿なので着る時期を選ばない点が気に入って今回も北陸のニットパーツ屋さんに編んでもらいました。
襟のリブは表地に変更。

表生地は豪華に撥水コットンギャバジンと、別注のコットングレンチェックのサージ。
コットンギャバはステンカラーコートによく使う素材。
カーキ（オリーブ）は糸染5.8oz。
サージは一番重く、6.9oz。

裏地はあえて綿ポリの平織りにして軽く、強度があり、滑り具合も適度。
コットン裏地はさすがに滑りが悪い、キュプラは良すぎる、その間を狙って。